¥28,600税込
たべるは、暮らしの基本。
だからこそ、どうぞ気負わずに。
365⽇あれば、いろんな⽇があります。 いつも⼿が込んでいなくてもいいのです。 さっと茹でただけの野菜が、おいしい。 それだけで、もう、すばらしいもの。 もちろん 、腕によりをかけるのも素敵です。
肝心なのは、人の手でつくって、たべて、心も、おなかも満たされること。
あたらしいお気に入りの味を発見したり、いつのまにか旬の素材に敏感になっていたり。
食が生みだす豊かさを自分らしく楽しむ、そんな日々が、ずっと続いていくことです。
ぐつぐつ、コトコト、じゅじゅう、ぱちぱち。
料理という、ささやかで、かけがえのない営みをそっと支え続けていたい、味わい鍋です。
日々 美味しくつくるための鍋
味わい鍋の誕生は、1985年。薄いアルミ鍋が定番だった時代に、日々の料理を美味しくつくることを貪欲に追求する中で生まれた日本独自のアルミ鋳物鍋です。
鍋の厚み、羽釜のような丸み、密閉性の高いフタ、そしてアルミ製であることにより、「効率のよい熱伝導・高い蓄熱性・均一な加熱」ができるので、料理が自然と美味しくつくれます。
煮る・蒸す・焼く・揚げる・炒めるといった調理はもちろん、まるでかまどで炊いたように一粒ひと粒が均等にふっくらとしたご飯もあっという間に炊き上げます。
うまみと栄養をぎゅっと閉じ込めた「無水調理」が美味しい。
野菜などの食材から出る水分を最大限に利用して調理する のが無水調理。水で薄めないため、うまみが凝縮された奥深 い味に。食材自身の水分で加熱することで細胞膜が壊れにくくなるため素材本来の食感を残せます。
アルミの熱伝導率×丸み×厚みによって、すばやく、まんべんなく熱が伝わります。
たっぷり熱をたくわえて均一に加熱できる鍋であることは、味や食感に直結します。厚みのある味わい鍋は「熱の対流」を生み、食材の隅々までまんべんなく加熱するため、ご飯はムラなくふっくら、煮物もしっかり味がしみます。
熱しやすく、冷めにくい!
味わい鍋の「蓄熱性」は鉄の鍋と同等。
味わい鍋の「厚み」、そして密閉性の高いフタは、鍋の蓄熱性と保温性を高めます。そのため、アルミ鍋でありながら鉄鍋と同じくら温度が下がりにくく、「予熱調理」もできます。
※底面5mm、側面3.5mm、フタ最大8mmの厚さ
日本の暮らしに寄り添うお手入れのしやすさ
アルミならではの軽さに加え、醤油、味噌、砂糖、みりんなど焦げ付きやすい日本の調味料も、フッ素樹脂加工で落ちやすく、ストレスを軽減します。
10年後、20年後、その先も。一生ものでおわらない "二生もの"
味わい鍋は、ひとつの鍋をいつまでもご愛用いただけるよう、2023年より「再加工・修理サービス」をスタートしました。長年ご使用によりコーティングが剥がれても、再コーティングが可能です。
修理した鍋の底には「識別ナンバー」を刻印し、これが「自分の鍋」である証になります。このナンバーは修理履歴とともに刻印台帳で管理し、次回以降にもずっと同じナンバーでの修理を承ります。
基本を大切に、変化にも寄り添うロングライフデザイン
味わい鍋は、収納しやすさ、ストレスの少なさなど、いつの時代も変わらない「暮らしの基本」を大切にしながら、住環境の変化による時代のニーズや愛用者の声を取り入れ、改良を重ねてきました。
今後もさらに長くご愛用いただけるよう、進化をつづけます。